1. はじめの3ステップ
- インストールして、位置情報を「常に許可」にする。ここだけが唯一の設定です。
- 写真から、これまでの旅を取り込む。入れたその日に地図が色づきます(写真に位置情報が必要/後述)。
- あとは忘れて、普通に旅をする。アプリを開かなくても、行った国と街が地図に増えていきます。
アプリを毎日開く必要はありません。旅から帰ったころに開くと、地図と年表が更新されています。
2. 旅が記録されないとき
上から順に確認してください。ほとんどは①で解決します。
① 位置情報が「常に許可」になっているか
iPhoneの設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス > ずぼ旅を開き、「常に」を選んでください。「Appの使用中のみ」だと、アプリを開いていない間の移動が記録されません。ずぼ旅は開かないで使うアプリなので、ここが「使用中のみ」だと本来の動きになりません。
② 低電力モードが続いていないか
低電力モードの間はバックグラウンドの動作が抑えられます。旅行中ずっと低電力モードだった場合、記録が薄くなることがあります。
③ 生活圏の中の移動ではないか
毎日の通勤・買い物で地図が埋まってしまわないよう、自宅の周辺は記録の対象から外しています。近場の外出が残らないのはこのためです。範囲はアプリの設定から調整できます。
④ 都市名が実際と少しずれる場合
地名は端末が持っている地図データから引いています。近接する市町村がまとめられたり、行政区の名前で出ることがあります。旅の詳細から手で直せます。
過去に「旅をまとめて削除した」ことがある方へ。以前のバージョンには、削除した旅と期間が重なる新しい旅まで記録されなくなる不具合がありました。1.0.9以降で修正済みです。国内の旅が続けて記録されない場合は、App Storeでアプリを最新版に更新してから、もう一度写真の取り込みをお試しください。
3. 写真から過去の旅を取り込む
ずぼ旅は、写真そのものは読みません。写真に付いている「撮影日」と「撮影場所」だけを見て、旅を組み立てます。だから何千枚あっても中身は覗きませんし、その場でスマホの中だけで処理されます。
取り込みには、次の3つの条件があります。
- 写真に位置情報(GPS)が付いていること。ここが最大の条件です。付いていない写真は、場所が分からないので取り込めません。
- 写真へのアクセスが「すべての写真」になっていること。「一部の写真」だと、選んだ写真しか見に行けません。
- 旅とみなせるまとまりがあること。同じ日に3枚以上の写真がある、または2日以上にまたがっていることが目安です。1〜2枚だけの立ち寄りは、乗り換えや通過とみなして記録しません。
取り込みが0件だったときは、アプリがその理由(位置情報がない/自宅の周辺だけ/写真が少ない)を表示します。多くの場合は次の項目で解決します。
4. 写真に位置情報を後から付ける
カメラの位置情報をオフにして撮った写真には、場所の記録がありません。撮影時の位置情報を後から復元することはできませんが、iPhoneの「写真」アプリで、自分で場所を付けることはできます。まとめて付けられるので、旅ごとに一度やれば済みます。
- 「写真」アプリを開き、右上の「選択」から、同じ旅の写真をまとめて選ぶ
- 下のⓘ(情報)をタップ
- 「位置情報を追加」をタップして、その旅の場所を検索して選ぶ
- ずぼ旅に戻って、もう一度「写真から取り込む」を実行する
Macの「写真」アプリでも、複数選択して ⌘I →「場所」に入力すれば同じことができます。
正確な住所である必要はありません。都市の名前で十分です(「札幌」「バンコク」など)。ずぼ旅が見ているのは、その旅がどの国のどのあたりだったか、という粒度です。
今後のためには、設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス > カメラを「このAppの使用中のみ」にしておくと、これから撮る写真には自動で場所が付きます。
5. 旅を編集する・削除する
自動で記録される以上、たまに間違いも混ざります。国・日付・都市・メモは、その旅の詳細を開いて編集できます。要らない旅は長押しから削除できます。
※ 画面によっては長押しのメニューに「削除」しか出ないことがあります。その場合は、地図や国の一覧からその旅の詳細を開いてください。編集はそこから行えます。
7. それでも解決しないとき
個人でつくっているアプリなので、開発者本人が読んで返信します。どの画面で、何をしたときに、どうなったかを書いていただけると助かります。